【３G回線】WiMAXにおける専門用語辞典
【３G回線】
３G回線の３Gは、「３rd Generation（サードジェネレーション）」、つまり”第三世代”を意味します。
よって３G回線とは”第三世代の携帯電話回線”を指します。
場合によっては、３G技術を利用して作られた高速データ通信が出来るスマートフォンをこう呼ぶこともあります。
ちなみに、第一世代（１G）は電話（音声通信）がメインのデータ通信方式（アナログ）、
第二世代（２G）は１GにWebサイトの閲覧やメールの送受信などの機能が加えられたデータ通信方式（デジタル）となっていました。
３G回線の通信方式では、さらに高速データ通信が可能となり、ドコモやau、ソフトバンクの携帯電話やスマートフォンに応用されています。
３G回線はWiFiとよく比較されますが、WiFiはモバイルよりもパソコンでのデータ通信を想定しているものです。
一般的に通信速度はWiFiの方が速いようですね。
また、パソコンでのデータ通信向けとだけあって、WiFiは大容量の動画やファイルもスムーズに送受信が可能です。
現在３Gの先を行く３.５G、４G回線が開発されており、
３.５G回線の高速データ通信はすでに実用化、スマホでは主流の携帯電話網となっています。
データ上の各キャリアの通信速度は以下の通りです。
●３.５G回線
ドコモ：上り最大5.76Mbps 下り最大14.4Mbps
SoftBank：上り最大5.7Mbps 下り最大14Mbps
au：上り最大5.5Mbps、下り最大9.2Mbps
イー・モバイル：下り最大42Mbps
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