【上り・下り】WiMAXにおける専門用語辞典
【上り・下り】
WiMAXのサイトなどでよく出てくるのが「上り」「下り」の表記。
この上り・下りは、通信が行われる方向のことを表しています。
例えば、パソコンで友人にメールを送ったり、旅先で撮った写真を自分のブログに載せる、というような場合には自分のパソコン→サーバー（プロバイダー）の方向へ通信が行われます。
これが「上り」のデータ通信となります。いわゆるアップロードですね。
逆に、Webサイトを閲覧したり、Youtubeで動画を楽しんだりする際には反対方向の通信、つまりサーバー（プロバイダー）→パソコンへ情報が送られます。
これが「下り」のデータ通信となります。こちらはいわゆるダウンロード。
普段のインターネット利用では、ほとんどの方が下り通信をメインに行なっていますので、下りの通信速度がどれくらい出るのかがポイントになってきます。
ちなみにWiMAXは下り最大４０Mbps、上り最大１０Mbpsとなっています。
また、データの容量も通信速度と密接に関わっています。
容量の大きいデータほど送受信に時間を要するため、通信速度が速ければ速いほど通信が早く終わります。
具体的に言うと、Webサイトを開くときにページが一気にさっと表示されたり、動画再生準備（読み込み）が素早く完了したり。
時間の短縮になるだけでなく、滞りなくスムーズにインターネットが使えるのはとても気持ちのよい事ですよね。
データ通信に時間がかかる、動画が途中で止まる、パソコンが重い、なんて方はWiMAXを検討されてみてはいかがでしょうか？
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